ほんとうにあった怖い話。その2

障子の張り替えをしていたら。

最後の1枚の1段分くらい紙が足りねー！

ひー！

…何故そんな事になったかというと障子紙を
間違えて買ったから。「柄入り」と「無地」が
あるという事は買う前に気づいて確認して
買ったんだけど。

「腰高障子」なんて物の存在を考えてもなかった。

さぁ貼ろうと思ってふと見ると「腰高障子用」と
書いてあって腰高障子のイラストまで描いてある。
それを見ると腰高障子というのは下の方が
板になってる障子。

（そういわれるとそういう障子もあるかも。）
という程度の認識でしかなく…
家の障子は下まで紙があるタイプなのでこれでは
紙が足りないという事に気づいた。

そして昨日は2枚貼った時点でくたびれたので
残りは明日しよう〜と思い、最後の1枚は剥がす前に
どれくらい足りないかを確認しなくてはと思っていた。

のに。。すっかり忘れていて2枚とも先に剥がして
しまった…そして最後の1枚は一番下の分だけ紙が
足りない状態に。紙無いのに…

探すとDTP和紙というプリント用の和紙があったので
もういいやと思ってそれを4枚貼ってみた。
ちょうど隠れがちな場所でもあるし。

ちょっと色が違うけど(・∀・；)

100均で買った障子のりが便利だった。

ボトルになっていて真ん中にある穴
からのりが出てくる。左側の棒を
障子の桟に沿わせてのりを出すと
まっすぐにのりを付けられる仕組み。


「ワンタッチでんぷん」って新しいです。

張り替えた障子は白々としてとっても
よそいきな顔をしている。