図書館で借りた本

藤沢周平「よろずや平四朗活人剣」

「用心棒日月抄」テイストなお話。

上原隆「雨の日と月曜日は」


他の「友がみな…」「喜びは…」「雨に…」
なんかはすべて文庫で持っているので、
買おうかと思って2件本屋に行ったけど
無かったので結局借りた…

他のと違ってエッセイだし、半分くらいは
著者が好きな作家（で私が全然読んだ事無い、
もしくは全然興味ない）の事などだったので
買わなくてもいいか…。エッセイって
後からあまり読み直したりしないしなぁ。。

著者の「ダメな私」話しは面白いんだけど。

著者の説明の中に、
「日本のボブ・グリーンと呼ばれる」と
書いてある。こういうのって誰が
呼んでるんだろ…しかもいまどき
「日本の●●と呼ばれる」みたいな
コピーって…。ださいわー

【余談】
著者の写真を初めて見たけども、誰かに
似ていると思った。写真を見て、それから
目を閉じると誰かの顔がぼんやりと浮かんでくる。

その映像は白黒で、着物姿。薄くなった白髪頭に
眼鏡をかけてるっぽい…昔の人の様なので
小説家かなーと思ってたけど、それは
私の好きな画家、福田平八郎だった。

見比べてみると若干似てる。…かなぁって感じ。。